川田まみ&KOTOKO radience発売イベント @大阪帝人ホール(南本町)

このイベントは抽選制で、大阪は午前と午後で2回の公演が予定されていました。招待人数が270人という少ない当選確率の中、1通づつしか応募していないのにも関わらず、見事に両方とも当選したため、午前・午後ともに参加させていただきました。


トーク内容は、全ての会場で同じだそうなので、今後参加を予定されている方には「ネタバレ」を含みます。ご注意ください。


そういうわけで、午前・午後ともにトークの内容は概ね同じものでした。まず川田まみさんの自己紹介に始まり、「特典DVD」のメイキング映像の上映会がありまして、KOTOKOさんのライブDVDのプロモ映像の上映、そして特典お渡し会といった流れで、約1時間のイベントでした。立派なホールだし、歌も歌うんじゃないかと少し期待していたんですが、歌は一切なし。その代わりに、特典お渡し会と同時に握手会があり、素敵な時間を過ごさせていただきました。


radienceのプロモは、木更津の巨大第三セクター施設で撮影があったそうです。本当は野外も使用して撮影をしたかったものの、見事に雨が降り野外での撮影は出来なくなったらしいです。監督は、倖田來未などのPVを撮影してきた方だそうですが、ロンブーの淳に似ていて非常に若いんだとか。


PVは全編に渡って、1.5倍の高速でオケを流し、それに合わせて「まみタン」が歌を唄ったものを録画し、それを等倍に戻して使用しているらしいです。そうしたほうが、いい表情のPVが出来るんだとか。PVはこのような方法で製作されることが多いみたいですね。考えてみれば、口パクが少し合っていないPVが多いのは、このためだと思われます。


午前と午後の違いは、「KOTOKOしゃまが登場する時に、カメの風船を引きずってきたこと」ぐらいです。メイキング映像の突っ込みまでほとんど同じでした。KOTOKO+川田のOP/EDのカップリングは、「おねティ」で慣れているせいか、なんか非常になじんでいる感じでしたが、考えてみれば二人同時に登場するというのは、非常に貴重な絵だったようです。KOTOKOしゃまは、2ndアルバム&ツアーが決定していますし、まみタンもGeneonでまた展開がありそうな気配なので、今後のお二人の活躍に期待しませう。