海老沢会長辞任

放送協会の海老沢会長が、正式に辞意を表明したそうです。問題なのは、「特に何もしなくてもお金が集まってくる」現体制でありますので、任意加入スクランブル化、もしくは完全国営化への道が加速することを期待します。ケーブルテレビの場合、NHKBSは有料チャンネル扱いで、スクランブルがかかっています。有料化しても、支出の3割を占める集金費用などを見直すことで、支出が減ることは考えられませんし、テレビ全5波の利用方法を見直すことで、現状よりもさらに良質な放送局になることが考えられます。ぬるま湯な現状を脱却し、更なる発展を目指していただきたいものです。


でまあ、巷では支払い拒否が流行っていますが、不払いをしたからには「1分も見ない」で頂きたいなぁと。民放はNHKが民営化するのを嫌がっていますが、公表されている11万人全員のNHK視聴時間が、民放視聴時間に変わるとすれば、その広告効果は非常に大きいと思います。それが直接スポンサーに還元されるとすれば、サラリーマン家庭に還元される訳ですよ。それで財布の紐が緩めば、国や自治体も潤うと。(まあこのぐらい楽天的に考えてくれる、政治家がいると嬉しいんですけどね・・・)