テレ東の史上最高視聴率 抜かれる


クロアチア戦の視聴率が関東地区52.7%(関東地区)だったことを受け、テレビ朝日の史上最高視聴率が更新されました。テレビ東京の史上最高視聴率は、93年の対イラク戦「ドーハの悲劇」に記録した48.1%で、テレビ朝日の史上最高視聴率は今年2月のW杯アジア地区最終予選「日本―北朝鮮」の47・2%、その前は2002年の日韓大会対チュニジア戦で記録した45.5%であり、いずれもテレ東を下回っていたが、ついにその記録は塗り替えられた。サッカーの史上最高視聴率としては、2002年の日韓大会では、フジテレビが対ロシア戦において66.1%という数字を出している。ちなみに北部九州地区の対クロアチア戦の視聴率は44%、関西地区・名古屋地区では48%、対オーストラリア戦のNHKの視聴率は関東地区49%・関西地区44%で、同カードの韓国内の視聴率は50%を超えたんだとか。