まるで温泉街のようです

(ヘンな精神状態なので、この項目は適当に飛ばしてください)


 このblogは、サイト管理人があまりにも忙しい時と暇な時には全く更新されないというのは、常連である君たちには理解していると思われる(あー常連じゃない人スミマセン。特にmixiから飛んできてる人とか。。。)
研究の中間発表とやらがありまして、それの前の10日間は加速的に研究をしまして、その後の1週間は、週間報告のゼミと実験のTAだけはしっかり行ったものの、それ以外はNEETに近い生活をしておりました。まあ追い込みタイプの典型ですね。うちの研究室の中間発表は何故か10〜12月で計3回もあるので、また明日ぐらいから細々とがんばります。


 番組が新編成になってからひと月になりますが、日テレの夜のニュースがどうもつまらない。内容がないよー。とか寒いとか言う以前のギャクも出てきそうなほど空っぽな番組。タイトルも「NEWS ZERO」っていうんだからぴったしな名前考えたよな。仕方がないので、TVQWBSを見るわけですが、基本的なニュースが欲しい時、いけないと思いつつどうも「News23」にチャンネルを合わせてしまう。そして出てくるのが「今期の改編で真っ先に降ろすべき」と世論に罵られるも、続投しているしわくちゃな顔。この顔は精神的によくない。(こんなおかしな日記書いてる自分も筑紫哲也のせいだ!)とかイライラしていると、ふと「まるで温泉街のようです」とかいうフレーズを思い出した。


でまあ、それがきっかけとなり、ここ3日ほどGoogleで引っかかる「震災報道」に関する文章やら「震災体験談」なんかを読みふけってました。暇なときはこういうことするからダメだね。テレビ新聞と基本的に日本のマスコミは腐っているというのは、否定しようのない事実なんだけど、その根底は「系列間競争」なのね。まず何処よりも先に「悲惨な光景」を伝えるか、その次は「どの局よりも悲惨に見せるか」で、それ以上はないですね。震災にかかわらず、「遺族の悲痛」を必要以上に伝えすぎるのはどうにかならんもんだろうかね。


特に神戸の地震の場合は、「被災体験談」とのギャップが大きすぎるし、非常事態の時ぐらい横の繋がりを持てないものかね?アメリカの911テロの時、すぐにCBS・ABC・CNN・NBCで素材共有協定が結ばれたって話を聞くと、日本でも大災害時くらいそのような協定を結んで欲しいものです。(まあ911の場合は、ほとんどの局がWTCから電波を出していたわけで、NYの電波は軒並み停波。唯一電波が出せたのはCBSだけだったという特殊事情もあった)地震の時はラジオだよ。という人もいるだろうが、一番当てにならないのが、地震発生後しばらくは「総合テレビと同時音声」になり、全国同じ内容が放送されるNHKのラジオだということはお忘れなく。


それでも頑張った局もあるわけで、外国人向けに10ヶ国語で情報を流しつづけたKiss-FM、そして神戸といえばラジオ関西。「ラジオ関西」の「震災報道の記録」を4年ぶりぐらいに読みましたが、これは何回読んでも泣けるなぁ。


それで、悶々とした日々を過ごした後は「まるで温泉街のようです」ついでに、別府まで風呂に入りに行ってきたヽ(´ー`)ノ それだけのために別府に行く自分も自分だ(´Д⊂


夜だと久留米で渋滞しないから4時間で別府まで行けるのね( ̄ー ̄)
ついでに、OBSとTOS・・・